診療案内

診療案内

地域のかかりつけ医として様々な症状の診療をお受けしています

内科診療

内科診療は、将来「心筋梗塞」や「脳卒中」などが起こらないよう、原因となるもの(高血圧・糖尿病・高脂血症)を治療します。(予防医学)

足のムズムズ

足のムズムズ

夕方リラックスしているとき、夜眠りにつくときなど、以下の症状に悩まされていませんか?
 ・足がムズムズする
 ・ほてる
 ・かきむしりたくなる
 ・だるい
 ・じっとしていられない
 ・足がでたらめに動く
 ・チクチクする
 ・電流が流れているように感じる
 ・痛い
 ・違和感で眠れない …
それは「レストレスレッグス症候群」かもしれません。
適切な治療を行うことで、これらの症状を改善できることがあります。お困りの方はご相談ください。

動脈硬化症

心疾患(心臓病)・脳血管疾患(脳卒中)は、いずれも血管が弾力性を失って破れたり、詰まったりしてしまうことが原因です。
当院では動脈硬化の危険性を15~30分程度で検査できる検査機器を導入しています。定期的な検査で血管の状態を把握し、動脈硬化症を予防することが大切です。

動脈硬化症

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPD

タバコを長期間吸い続けると、肺や気管支に慢性的に炎症が起こり、以下のような症状となって表れてくることがあります。
 ・せき・痰が止まらない
 ・坂道や階段を登ると息苦しい
 ・風邪をひくと長引く、つらい
最初は小さな症状でも、病気が進行しすると命に関わる可能性もあります。
適正な治療を受けることで症状は改善し、より快適な毎日を過ごせるようになります。

骨粗しょう症

骨の内部がスカスカで弱くなり、骨折や腰痛などのリスクが高くなる病気が「骨粗しょう症」です。特に50台を過ぎたの女性に多く見られますが、近年男性にも増えてきています。骨粗しょう症になり骨折をしてしまうと、要介護になったり寝たきりになってしまうことも。定期的な検査で、自分の骨チェックしておくことが大切です。

骨粗しょう症

高血圧

高血圧

たくさんある血圧のお薬の中で自分に合うお薬をみつけ、1日中を通して血圧のコントロールをつけることが大切です。

脂質異常症、糖尿病

食事療法からお薬までそれぞれ多彩なケースがあります。病気予防のために、検査値をコントロールしていることが大切です。

脂質異常症、糖尿病

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクターピロリ菌の除菌治療を行っています。

ヘリコバクターピロリ菌除菌治療:3剤1週間法(3種類のお薬を7日間を飲みます)を行っています。
ヘリコバクターピロリ菌は、胃・十二指腸潰瘍や一部胃がんの原因になるとされています。除菌によって胃十二指腸潰瘍の再発予防や胃が弱く、長年胃薬を飲んでいる方など胃薬をやめることができる可能性があります。決められたお薬を1週間飲むだけの簡単な除菌治療です。

水虫(真菌症)

爪白癬(つめの水虫)などは塗り薬の他に内服薬が必要です。

水虫(真菌症)

痔疾患

痔疾患

日常的に痔の調子が悪い方は、内服薬と肛門へ注入する軟膏で治療いたします。

小児科診療

子供の病気は夜ひどくなる、だから24時間診てもらえる小児科が良いかも・・
私も一人の親として、その気持ちは分かりますが、本当に「24時間の小児科」が必要でしょうか。
夜になって症状がでてくるものもありますが、私の子育ての経験上、数日前より咳をしていたなど多少の症状がある場合が多く、まったく何の症状もなく昼間は元気だったのに急に夜になって発症することは、なかなか少ないものです。
当院では、通常の時間内で診察し、病状と今後の悪化度を診断したうえで、特に悪化の可能性がある場合には、緊急体制で対応できる小児科を持つクリニック・病院と連携し、事前に情報を共有しておきます。
通常の場合、夜間の医療体制は昼間に比べ、どうしても手薄になってしまうもの。
緊急時に必要な医療体制が確保できるところを、当院では選択していますので、夜間の悪化時にもご安心頂いています。
夜中にあれこれと準備をして、小さな子供を連れて病院へ向かう。家族にとって大きな負担になります。
昼間のうちに対処しておき、落ち着いた気持ちで夜を迎える。
子供さん本人はもちろんのこと、実は看病する家族にとってもより良い選択だと思うのです。

傷治療

傷治療

「切り傷」や「すり傷」などの治療法は、従来の消毒薬とガーゼを使った治療から、近年大きく変わってきました。
具体的には、傷を洗ってきれいにした後、被覆材特殊な保護材(被覆材)で覆い、“乾かさない”治療を行います。
「できる限り縫わない」「かさぶたを作らない」ことで、できるだけ傷を残さず、より綺麗に治すことができます。

傷はとにかく乾かさないことが大切です。怪我をしたらできるだけ時間を空けずに受診されることをお勧めします。

便秘症

便秘症は女性の疾患と思われがちですが、意外に小児にも多く見られるものです。
 ・週1回しかウンチが出ない
 ・ウンチがかたい
 ・ウンチをするときに泣く
 ・刺激しないとウンチが出ない
このような症状がみられる場合はご相談ください。

便秘症

夜尿症

夜尿症

「おねしょ」と「夜尿症」の違いは年齢にあります。乳幼児期の場合は「おねしょ」といいますが、5~6歳以降は「夜尿症」と呼び、病気の一つとして治療を行います。目安として小学生になってもおねしょが無くならない場合は、夜尿症治療をお勧めします。

お子様のおねしょに関して不安を抱えている方、悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。

小児に多い感染症(溶連菌感染症、アデノウィルス感染症)

それぞれの疾患にあった治療を行っていきます。特に溶連菌感染症は、症状が改善してものちに腎炎になる可能性があるため10~14日間、決められた抗生物質を飲む必要があります。 当院では、それぞれ疑われるお子さんやお母さんより検査の希望があった場合できるかぎりおこたえできるようにしています。

小児に多い感染症

乳児・小児のアトピー性皮膚炎及び長期の乳児湿疹・乾燥性皮膚炎

乳児・小児のアトピー性皮膚炎及び長期の乳児湿疹・乾燥性皮膚炎

治療が中途半端でも1~2歳までに通常は皮膚の状態は大変よくなるものですが、やはり急性時(悪い時の)正しい治療と治まった時の正しいスキンケアによって、赤ちゃんのお肌の回復にかなり差が出ると感じています。 当院では、肌の状態に合わせて定期的に診察させていただき、根気よく治療を行います。 症状が軽い時に行う治療(スキンケア)、更に離乳食など開始が迷われる時も、相談しながら進めていきます。

アレルギー疾患は治療期間が長く、途中でくじけてしまい、改善・悪化を繰り返しがちです。
最後まで当院は治療を支援します。
快適な生活を目指して、私たちと一緒に頑張りましょう

脱水症状・状態 ~胃腸風邪・嘔吐・下痢・高熱~

毎年冬場には、子供の間で下痢を伴ういわゆる胃腸風邪というのが流行ります。今年は、はじめに嘔吐を伴う(そうでない子もいますが)胃腸風邪が大流行中です。そこで、嘔吐や下痢、高度な発熱などで脱水状態になりやすい子供のために脱水症状、状態について自宅での目安や予防のお話をします。

1. 脱水状態の目安
脱水の程度を把握することが重要です。
a) 尿量 b) 口腔内の乾燥 c) 全身状態

a) 体重の変化が最も確実な評価方法ですが、なかなか頻回の体重測定は難しいため、尿量は自宅でチェックできる水分量の不足判定法の良い指標になります。

b) 水様下痢便が頻回のときには尿量がわかりにくいことがあるため、口腔内の乾燥、よく観察をすることが大切です。脱水の早期の場合は、家庭での水分摂取など (方法の詳しくは後に書いています)で脱水症状の悪化をかなり防ぐことができます。

c) ただし、動きが少ない、ぐったりしている、目がうつろであるなど全身状態が悪い場合は早急に医療機関の受診をお勧めします。

2. 脱水の治療
初期は経口(口からの)水分摂取が重要です。市販のアクアライトなど(子供用のイオンドリンク)が飲みやすく、電解質の補正にも効果があります。が、子供によって好みがあるため、湯冷ましや番茶など飲ませやすいものでも良いでしょう。ただし、果汁などは吐き気を誘発しやすいので避けたほうが良いと思われます。少量(30~50ml)から始め、飲めれば頻回に飲ませ、1日150ml/kg程度(ミルクを含める)を与えるのが理想的とは言われています。(結構な量で大変ですね、少しでもいいので頻回に飲ませましょう)一度に大量に飲ませると嘔吐することがあるので、少しずつにします。

3. 食事について
経口摂取が可能となり下痢が減少してくれば、できるだけ早く食事を再開します。嘔気がなく状態が安定していれば、ミルクなら濃度を(1/2~)2/3程度に薄めて与えます。(母乳はそのまま与えてよい。)食欲が出てきたら、早期に塩分を加えた粥、軟らかく煮たニンジン・ジャガイモ、白身魚などへと進めていきます。野菜でもあまり繊維質の多いものは避けます。 少々難しい話になりますが、腸炎で小腸の吸収上皮細胞の損傷のため乳糖分解酵素が減少し一過性の乳糖不耐症となっていることがあります。そのため脂肪や乳糖の吸収能が戻るのには時間がかかるので、完全に治まるまで乳製品を避けるようにします。また更に、脂肪の多い食物、糖分の多すぎるものは、下痢を遷延させるので注意しましょう。 以上で子供の病気で一番身近で注意したい「脱水」のお話を終わります。脱水はママやパパの知識で危険な状態になるのを避けられることが多いものです。 育児の中では避けることのできない「子供の病気」ですが、病気のときの正しいハウスケアの知識を身に付け、少しでも楽に病気を乗り越えることができるようにと思っています。

脱水の程度と治療 ~一般的な治療の目安~

a)重症
7%以上の体重減少で排尿は著しく減少し、口腔内の乾燥は著明である。意識障害や末梢循環不全を伴う。
→入院治療が必要である。

b)中等症
食欲は低下し排尿も減少、皮膚、口腔内の乾燥がある。
→外来または入院で点滴などを行う。

c)軽症
一般状態が良く、排尿が保たれており、体重減少は2~3%までである。
→経口補液を行う。少量(30~50ml)から始め、飲めれば頻回に与える。水分・電解質補充を目的としてイオン飲料(アクアライト、アクアサーナなど)を用いる。

アレルギー科

特に喘息、花粉症などは症状があるときでなく、症状が完全に出てしまう前にする治療が大切です。

喘息

喘息

発作がおさまった時には元気な場合が多く、喘息発作自体を軽く考える方が多いですが、喘息の発作は馬鹿に出来ない危険なものです。普段からの治療をお勧めします。

花粉症

花粉症を放置することによって風邪にかかりやすく、また重症の風邪に進行しがちです。花粉症がわかっている方はいつも症状が出始める時期の前から治療を始めることが症状を軽く快適に過ごす最良の道と言えるでしょう。飲み薬の他、花粉症の目薬や鼻の薬なども使用しながらの治療になります。 アレルゲン検査(何のアレルギーの検査か調べる)も行っています。一般に小児の場合には1歳を過ぎるまで判明しないことが多いので、1歳から行っていますが、症状がひどい場合やお母さんの希望によっては1歳未満(7ヶ月ごろ)でも行うことがあります。

花粉症

女性疾患

更年期、産後のうつ、手足の冷え、乳腺、何致傷の便秘など、女性特有の症状の診療・相談を行っています。
症状等の必要に応じて、他施設での詳細な検査や、専門の医師への紹介も行っています。

痔

出産後、痔に悩まされる女性を多く目にします。出産時の“いきみ”や水分不足による便秘など、出産から産後をきっかけに発症する人は多いようです。
軽い症状の時(若しくはそのように判断されると思われる時)には、専門の先生には中々相談しにくいものです。
当院では内服薬や塗り薬などで保存的治療を行い、特に必要だと判断される場合には専門の医師を紹介しています。

当院の院長は女性であり、出産も経験しているため、相談しやすいとの声をよくいただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。

頭痛外来

一口に頭痛と言っても、「片頭痛」と「頭痛」は違う種類のものです。
特に片頭痛の場合は、専用の治療薬を使用して治療を行います。
ご自身がいわゆる「頭痛持ち」なのか、それとも「片頭痛」なのかを正しく判断することが大切です。

頭痛外来

漢方外来

当院では一般的な医療(西洋医学)と、保険適用の漢方を併用して、治療を行っています。
全てを漢方でという訳ではなく、患者様の全身状態を診断したうえで、身体全体のバランスを整えて体質の改善を図ることを目的とし、漢方が有用だと思われる時には積極的に取り入れるようにしています。

症状例

●妊娠時・授乳時の風邪症状やアレルギー症状
●月経困難・更年期障害などの女性疾患
●不眠症・神経症・倦怠感・食欲不振・慢性頭痛症などの症状
●冷え症・虚弱体質・手足のしびれ・筋肉のけいれん・こむらがえりなどの症状
●便秘症・腹部の張り・肥満など


どうぞお気軽にご相談ください。

各種検査

”苦しくない胃カメラ”を目指して

当院では特に三つの取り組みを行っています。
●最新の経鼻内視鏡を導入
当院が採用している経鼻内視鏡は、鼻から挿入することで喉の敏感な部分を刺激しないのはもちろん、これまで細い胃カメラが不得意とされていた画質が向上(ハイビジョン)し、特殊な光でガンが怪しまれる粘膜を識別できる機能(NBI)など、最先端の技術が搭載されたものです。
口から挿入しないため、矯正など口の中に装具を付けられている方でも、事前に外していただく必要がありません。
ご希望により口からの検査も可能ですが、この場合でもカメラの先端径 5mm程度 と非常に細いため、比較的楽に検査を受けていただけます。

●検査時間の配慮
午後診療開始前の特別枠(14:00 ~) にて検査を行います。この時間の検査には様々なメリットがあります。
・検査当日の朝食(8時まで・ゼリー飲料に限る)が可能です。朝の血圧のお薬など大切なお薬を飲むこともできるため、血圧の高い方でも安定した状態で検査を受けることができます。
・12時まで飲水が可能です。のどの渇きに長時間耐える必要が無く、脱水予防にもなります。
・胃カメラの検査は”一日仕事”になりがちですが、午前中に用事やお仕事の時間をとっていただくことが可能です。

●鎮静剤の使用
ご希望の方については、鎮静剤(麻酔)を使用して検査することも可能です。
ウトウトした状態で検査が行われるため、精神的にも楽に受けることができます。

これらの取り組みにより、過去につらい胃カメラを経験された方、胃カメラに恐怖感を持っていた方から、「こんなに楽ならもっと早く受けていればよかった」という声も頂きます。

胃カメラでの検査は胃がん、潰瘍やポリープ、様々な炎症の早期発見のために非常に有益な検査です。
検査の際に通過する食道や十二指腸の病気を同時に見つけることもあります。
より多くの方に胃カメラ検査を受けていただけるよう、当院は”苦しくない胃カメラ”への取り組みを、今後も進めていきます。

院内での検査

感染症等の検査

高感度インフルエンザ検査機器を導入しています

感染症迅速検査

医療機関でよく使用されるインフルエンザ検査キットの場合、インフルエンザの初期状態では感染の判断が困難でした。
当院では、今までは難しかった初期のインフルエンザの場合でも比較的正確な判断が可能となる検査機器を複数導入し、迅速で確実な診断・治療に役立てています。
※各種増幅技術を用いることにより約100倍程度に感度増幅、発熱から検査まで4~6時間の発症早期であっても高い検出力、等の特徴を持っています。


院内迅速検査
各種迅速検査キットを導入しており、十数分程度で感染の有無を調べることができます。
・インフルエンザ ・溶連菌 ・RSウイルス ・アデノ ・ロタ ・ヒトメタニューモ(HMPV) ・マイコプラズマ

血液検査

院内迅速検査
血液の状態を迅速に測定できる血液検査機器を導入しています
外部施設に結果を委託する場合は、結果が分かるまで最低数時間を要しますが、当院では重症度や貧血等が15分程で診断可能です

血球計数機

レントゲン検査

レントゲン機器

ひんやり感の少ないソフトタッチ天板を採用したレントゲンを導入しています。
天板の表面にソフトマットを採用しており、寝台に横たわる際にゴツゴツせず、またひんやりしにくい天板です。
また、インバータ式高電圧装置により、人体に吸収される無駄なX線をおさえ、少ない被ばくでしかも効率の良いX線検査が可能です。

骨密度の即時測定が可能になりました
従来の骨粗鬆症の検査は医療機関で検査をした後にフィルム出力し検査センターで測定する等、結果が出るまでに日数が掛かっていましたが、新システムの導入により骨塩定量検査を行った画像から骨密度を測定し、即日結果がわかります。

超音波検査

血液の流れ(カラードプラ)まで観察できる、最新の超音波検査装置を導入しています。
超音波検査は、
・体への負担が少ない
・様々な方向から、リアルタイムで観察が可能
といった特徴があります。

超音波検査

動脈硬化・血管年齢検査

血圧脈波検査機

血管年齢を知ると同時に、動脈硬化の危険性を検査できます
検査後は結果をお渡しします。
※自費での検査も可能です

心臓機能検査

通常の心電図検査に加え、負荷心電図、24時間心電図などより詳細な検査が可能です。
心電図検査機器は、右胸部や背部の心電図異常を捉え、心筋梗塞など急性冠症候群(ACS)の解析診断が可能な、最新の検査機器を導入しています。

心電図

アレルギー検査

アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、食物アレルギーの原因を検査します
一度の検査で複数のアレルギー検査を行うことも可能です。
・ハウスダスト ・ダニ ・スギ ・ヒノキ ・カモガヤ ・ブタクサ ・ヨモギ ・ネコ ・イヌ ・ラテックス(ゴム) ・牛乳 ・卵 ・小麦 ・リンゴ ・サバ ・ ・・その他

ヘリコバクター・ピロリ検査

胃潰瘍・胃がん等の原因とされるピロリ菌の有無を検査できます。
尿素を含んだ診断薬を服用した後、容器に息を吹き込んで、ピロリ菌が活動した後にできる「13C-二酸化炭素」の増加を測定(尿素呼気試験)します。 体への負担がなく、 かつ精度も高い検査法です

院外での検査

別施設への委託によりCT・MRI等各種検査が可能です。検査予約・結果説明などは当院にて行います。
医療機関からの予約となるため、直接ご自身で予約される場合より、比 較的早期の検査が可能です。

CT検査

X線を使って身体の断面を撮影する検査です。
特に心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓など腹部の病変の検出に優れています。

MRI検査

強力な磁気の力で体の臓器や血管を撮影する検査です。特に脳、脊椎、四肢、子宮、卵巣、前立腺等に生じた病変の検出に優れ、色々な病気の早期発見、診断に有効です 。

予防接種

当院では通常の診療時間の中で予防接種を行っております。
予防接種の予約時に日時をお決めしますが、他の患者さまの状況等によりお待たせする場合がありますので、
あらかじめご了承いただき、お時間に余裕をもってお越しください。

小児の予防接種

当クリニックでは、ひとりひとりに合わせオリジナル予防接種スケジュール表を作成して予定を立てますので、計画的に接種を完了できます。

定期予防接種

四種混合(DPT-IPV)、二種混合(DT)、MR(麻疹・風疹)、BCG、水痘(みずぼうそう)、B型肝炎、日本脳炎、Hib髄膜炎、肺炎球菌、子宮頸癌、ポリオ

任意接種

ムンプス(おたふくかぜ)、ロタ、インフルエンザ:成人(13歳以上)1回接種、小児2回接種
(全て予約制になります。事前にご予約下さい。)

成人の予防接種

高齢の方、特定の年齢の方、特定の職種の方など、接種が推奨されている予防接種には様々なものがあります。公費での接種が可能なものもありますので、お気軽にお問い合わせください。

各種健診

乳幼児健診

何ヶ月のお子さんでも健診は受け付けております。
※0~4ヶ月までは、その検査の内容から、出産された産院での検査をお勧めしています。

公費負担の健診は、何ヶ月のお子さんの健診でもお使いになれます。
(1才になると公費負担が受けられなくなります。お誕生日の前に受けましょう。)

3歳児健診

乳幼児健診

3歳児健診は節目健診ですので、当クリニックではしっかりと時間をかけて、より詳しい健診を行っています。

やはり母子手帳の健診欄の数だけ健診をしたい、 成長の記念に母子手帳の健診欄をすべてうめておいてあげたいと希望するお母さんのために、公費負担の健診表以外にも任意で各月齢の健診を受けられます。 お問い合わせ下さい。

健診以外での身長体重測定

また、治療で必要な場合には身長、体重など計測する場合がありますが、 それ以外でも身体計測が希望の場合には母子手帳 とともに受付やナース、 診察室にて伝えて下さい。結果はこちらで母子手帳に記入いたします。 成長を母子手帳に記入していきましょう。

会社健診

会社健診(法定定期健診)を「個別健診」にて実施しております。通常診療時間内に随時健診を行いますので、お電話等でお申し込みの上、下記時間内に当院受付にて受付をお済ませ下さい。
平日[9:00~11:30,14:00~16:30]土曜[9:00~11:30]

事業所単位(2名以上)での健診も受け付けておりますので、詳しくはお電話にてお問い合わせください。

>>会社健診ご案内の資料はこちら(PDF)

<お知らせ>
レントゲン・血液等の検査を伴う健診の場合、健診当日に結果をお渡しすることができませんので、ご提出等の期日がある方はお早目のご予約をお願い致します。